消防指令システム

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消防指令システムの雷リスク

消防指令システムは、指令センターが市庁舎、無線基地局設備が山岳部や広域な屋外にあり、署所も市内全域に配置されるため、無線機やアンテナ部とのケーブル類も屋外配線となり、雷サージのリスクが高いです。
指令センターは、NTT局や警察や道路等の関係機関と通信接続されており、一部の回線でメタルケーブルが利用されているセンサーもあります。
署所も市内に点在しており、駆付け電話や監視カメラ等の屋外設置機器も有しています。

ウィークポイント
  • 指令センター及び署所にある各種機器類は、24時間365日運用が必要であり、電源ケーブル等からの雷サージ侵入リスクを回避する必要がある。
  • 119番受付回線や関係機関への連絡用に外部との通信回線接続があり、通信回線からの雷サージ侵入リスクが発生している。
  • 無線基地局は、山間部等に設置されていることから、基地局の近隣に落雷があった場合、アンテナ部と無線部が同軸ケーブルで接続されており、雷サージによる侵入リスクが発生している。
  • 屋外設置されるカメラも多く、雷サージの影響を受けやすい。
  • 装置毎のアースになっていることから電位差による雷サージの影響を受けやすい。

雷対策例

SPDの種類 代表機種型番
耐雷トランス □STC□-□□□1-□□
電源用SPD MZS-200AV
電源用SPD MZS-NPE
外部分離器 JIS クラスI SPD用ヒューズ + ヒューズホルダー
通信用SPD SMB-KRAPS1
LAN用SPD LAN-CAT6A-P+II (R) 
対策ポイント
指令センター及び署所に設置された機器の電源ケーブルに電源用SPDを設置し、各設備を保護する。
外部との通信回線に信号用SPDを設置し、機器を保護する。
アンテナと無線機との同軸ケーブルに同軸用SPDを設置し、無線機を保護する。
カメラ用通信ケーブルにSPDを設置し、カメラとネットワーク機器を保護する。
各アース線を等電位化するために等電位ボンディングを施す。

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