接地とは

接地とは、いろいろな設備、構造物を導体によって大地と電気的に接続することです。接地が施される代表的な設備としては、電気設備(電力、信号、通信、無線等)と避雷設備(避雷針、架空地線等)があります。ほかにも、誘導障害防止用、電気防食設備、静電気除去用など、多くの設備に接地が使用されています。

接地の種類

接地は、その目的によって大きく3つの種類に分けられます。

保安用接地

主に、電気設備の事故によって感電事故や火災事故を防止するための接地です。保安用接地は、用途によってさらに4つの種別にわかれ、それぞれ接地抵抗値や電線の仕様などが決められています。

機能用接地

電気設備や機器の安定した動作を確保するための接地で、大地を回路の一部として利用します。無線通信における空中線回路や、データセンターにおける情報通信機器用メッシュ接地はこれにあたります。

雷保護用接地

建築物の保護、人体の保護、電気・電子機器や情報システムを保護するための接地です。雷電流を大地に安全に放流することが目的です。


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