通信機器の耐電圧 ・ 機器の耐圧破壊について

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雷防護関連資料 - 通信機器の耐電圧

 

(1) 線路〜接地間の耐電圧

 
通信機器の通信線路端子と接地間の耐電圧は一般にDC500V・1分間、交流電源端子と接地間の耐電圧はAC1500V・1分間で設計されています。これらの耐電圧で設計され、製作された機器について行ったインパルス発生器を用いた耐電圧試験の結果の例を示すと、インパルス耐電圧の実力は、通信線路側が2〜3kV、交流電源側が5〜6kV程度です。最近の電子機器はIC等の使用により耐電圧が弱くなっています。
 
 

(2) 線間の耐電圧

 
通信線路端子の線間耐電圧は、機器の種類により大きな違いがあります。従来の電話機やリレーの巻線、接点等のインパルス耐電圧は2〜3kV程度であるが、トランジスタ、IC等の電子デバイスを使用した機器では、10〜100V程度のものが多くなっています。
 
 

(3) 回線相互間耐電圧あるいは入出力間

 
線間耐電圧と同様に絶縁トランスにより絶縁されるなどして直流耐電圧が500V以上あり、インパルス耐電圧は2〜3kVのものと、回路に直接接続され、インパルス耐電圧が10〜100V程度のものとに分類されます。
 
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雷防護関連資料 - 機器の耐圧破壊について

 
雷による被害は、ほとんどが耐圧破壊による電流の流入によるものです。

 

   taiatuhakai1.gif

 

 

 

機器は、通常耐圧を持っており、一定の電圧までは耐えることができる。

 

  taiatuhakai2.gif

 

 

雷などの異常電圧が侵入してきた際に耐圧の壁では防ぎきれず、機器へ侵入し、機器の破壊をもたらす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                             
            

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