雷サージシミュレーション

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雷サージシミュレーションサービス

落雷時の電磁界強度や大地電位上昇を「グラフ化」し、雷対策の検討をサポートします 

サービス概要

『雷サージシミュレーション』は、落雷時の電磁界強度や大地電位上昇を計算するサービスです。

ソフトウェア上で構造物および雷撃電流の情報を入力することで、周囲の電磁界強度を計算することができます。

また、雷サージに対する大地電位上昇についても計算可能です。

特徴

落雷時の電磁界強度を解析

落雷が発生した際の電磁界強度をシミュレーションにより計算。
構造物や周辺環境への影響をグラフ化します。

大地電位上昇リスクのグラフ化

雷サージによる大地電位上昇を計算し、重要機器やインフラへの
影響を事前に把握できます。

構造物を対象とした解析(※)

風車や鉄塔などの構造物を対象に解析を行い、安全性の評価や対策検討に役立てます。

※建屋などの建築物をシミュレーション対象とする場合はモデリング条件等について打ち合わせが必要です。

電磁界強度シミュレーションの例

解析例1 解析例2
※画像はイメージです。実際のシミュレーション結果とは異なります。

風車に落雷があった場合を想定した、電磁界強度のシミュレーションのイメージです。

風車などの高構造物に落雷すると、周囲に『雷電磁インパルス』と呼ばれる強い電磁界が発生します。この電磁界は付近の屋外装置などに影響を与え、誤動作や故障を引き起こす要因となる場合があります。

本サービスは、被雷物から任意の距離での電磁界強度を計算し、グラフや数値でデータをご提供するものです。計算結果をお客様または他社様設備のイミュニティレベルを比較検討いただき、雷の電磁界に対する安全性の評価にご活用いただけます。

また、その他にも本サービスでは、落雷時の任意の場所での大地電位上昇計算も可能です。

シミュレーションの流れ(一例)

シミュレーションの流れ

※実際の流れはシミュレーションの条件等によって異なる場合がございますので、先ずは以下よりお問い合わせください。

※必要情報のご提供の際、事前にモデリングの条件等についてお打ち合わせをさせて頂くことがございます。

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