「雷から人と社会を守るために」勉強会
書籍「雷のひみつ」寄贈
ラジオ工作教室の一コマ(コイル巻き検査)
日本無線様「電波の話」
CSR
2022年7月17日(日)に北海道紋別市民会館にて、認定NPO法人紋別文化連盟様が主催、一般財団法人日本航路標識協会様及び日本無線株式会社様と共に弊社も協力し、「ラジオ工作教室」が開催されました。
参加した子供たちがモノづくりを楽しみながら、科学に興味を持ってもらうことが、今回の「ラジオ工作教室」開催の主旨となります。
落雷時にAMラジオで「ガリガリ」という音を受信することができ、雷とラジオは少なからず繋がりがあり、科学に興味をもってもらうと同時に、雷の理解を深めてもらいたいとの思いから弊社も協力いたしました。
弊社90周年記念事業として出版した"学研 まんがでよくわかるシリーズ" 「雷のひみつ」等を教材にして、参加した小学校4年生から中学校3年生の子供たち9名に対し、防災教育の一環として、「雷から人と社会を守るために」というタイトルで勉強会を実施しました。
今回は、コロナ感染が急増しているということもあり、現地には参加せず自動音声説明資料にて勉強会をサポートしました。子供たちは、その後のラジオ工作教室でも、真剣な眼差しでラジオを作っていました。
また、"学研 まんがでよくわかるシリーズ" 「雷のひみつ」を弊社代理で日本航路標識協会様より紋別市立図書館様に寄贈させていただきました。
最後になりますが、今回の「ラジオ工作教室」への弊社参加実現にあたり、日本航路標識協会様に多大なご尽力をいただきましたこと、心から感謝申し上げます。
今後も、CSR活動の一環として、より積極的にこのような活動に取り組み、社会に貢献してまいります。
2022/07/28