雷を知る!基礎知識 - 8. 雷の規模と被害(送電線)
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| 送電鉄塔に落雷があると、送電鉄塔は雷電流により高電圧となり、送電線のがい子の耐電圧以上となるとがいし部分で放電が生じ、一時的に送電がストップすることがあります。 |
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送電線雷撃事故率はIKL(年間落雷日数)と相関関係にあることが確かめられています。 またその雷撃電流の大きさについては、左図に示すようににいくつかの統計があり、5kAから稀に200kAに達するものが報告されています。 (ポーランドでは515kAの測定例がある) 雷撃電流は大部分が負極性で、波頭長は2〜4μsのものが多く、1〜20μsの範囲にほとんどがはいります。 波尾長は10〜100μsの範囲に入ります。 |
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雷の特に大きな被害を被るものに送電線があります。送電線の全被害の内、雷によるものが、約半数以上を占めます。 電圧階級が高くなるに従い、雷事故の占める割合が高くなり、500KV級の送電線では、 90%以上が雷による被害です。 また、このクラスの送電線の場合、その事故を夏季・冬季で比較すると、 総事故比で冬季は夏季の5.5倍であり2回線多相事故では冬季は夏季の25倍という比率になっていることから、冬季雷の事故率の高さが伺える。 |
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